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集英社 世界文学大事典(しゅうえいしゃ せかいぶんがくだいじてん)は、集英社創業70周年記念事業として、1996年から1998年に刊行された、古代オリエントの神話文学から現代文学まで世界文学を網羅した事典。 == 特徴 == 企画からおよそ15年の歳月をかけたこの事典は、従来、世界文学の中心とされてきた西欧や欧米文学だけでなく、その範囲はアジア、アフリカ、そして北欧、東欧にもおよび、あらゆる地域・時代・民族をできるかぎり網羅した内容となっている。全6巻からなり、総項目数は15,770項目。編集委員、専門委員、そして執筆者は合計1042名で、海外の研究者も参加している。 人名巻、事項巻、索引巻といったテーマごとに構成。事項巻(第5巻)には日本文学も含めた詳細な年表がついており、日本と世界の文学を俯瞰でみることができる。また「アンデルセン」を「アナセン ハリス クリスチャン」にするなど、項目名を原綴(げんてつ:その国の言葉)にこだわっている。辻邦生、丸谷才一、池澤夏樹、島田雅彦ら、帯の推薦文も豪華な顔ぶれである。 当初は創業60周年記念企画として着手。編集会議は1985年から開かれていた。1989年には編集委員会で総括的な役割を果たしていた篠田一士(しのだはじめ)が急逝、委員会にとって大きな痛手となった。また1990年の東西ドイツ統合、1991年のソ連解体など、社会主義圏が崩壊した激動の世界情勢だったため、発刊の延期を余儀なくされた〔以上の経緯については、『集英社 世界文学大事典』第1巻「はじめに」による。またくわしくは、「ジャパンナレッジ」『ニッポン書物遺産「世界文学大事典」』で、当時の編集部の状況がうかがえる。http://www.japanknowledge.com/contents/serial/heritage/sebun/index.html〕。 2002年2月には全6巻を一冊に凝縮した『集英社世界文学事典』が刊行されている。 デジタル版はBitwayからリリース。次いで2010年6月にはネットアドバンスが運営する辞書・事典サイト「ジャパンナレッジ」でも公開。新規項目の追加、また死亡・受賞などにともなう既存項目の更新など、定期的に内容のバージョンアップを行なっている。2010年現在、総項目数は16,600余〔「ジャパンナレッジ」コンテンツ案内による。http://www.japanknowledge.com/contents/intro/cont_sebun.html〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「集英社 世界文学大事典」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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